Aritalab:Lecture/Programming
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+ | ==情報基礎実験(演習)== | ||
+ | 担当教員は6名です(浅井、有田、笠原、木立、森下)。各教員の出す課題全てについてレポートを提出してください。〆切は各教員から告げられます。 | ||
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+ | ==課題の出し方== | ||
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+ | [[Aritalab:Lecture/Basic/Report|レポートの書き方]]にしたがって、レポートを提出してください。MS WordまたはPDFのどちらでも構いません。 | ||
+ | ; プログラム課題のレポートを出したり、質問をする際に、してはならないこと | ||
+ | * レポート本文として、プログラムだけを貼り付けて提出する | ||
+ | :: 出されたほうは、何をするプログラムかわかりません。例えばファイルシステムの中身をすべて消去するようなプログラムを書かれていても、判定することは難しいです。そのため、提出されたプログラムを「実行して確かめる」ことは基本的におこないません。必ず、プログラム中にコメントを入れたり、何をするプログラムか、解説してください。 | ||
+ | * バグの原因を教えてもらうときに、「動かない」という情報しか書かない | ||
+ | :: 最低限、エラーメッセージやプログラムの挙動を解説してください。 | ||
+ | * すべてをメール本文中に書く | ||
+ | :: プログラムや解説をメール本文中に書かれても、それを読むメールシステムによってインデントが崩れたりするので返答が難しくなります。 | ||
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+ | 質問や課題を提出される側の身になってレポートを出すようにお願いします。 | ||
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+ | ==使用言語== | ||
バイオインフォマティクスで使われるプログラミング言語は様々(Perl, Ruby, Python, Java, C, Cpp...)ですが、この演習ではJavaかC++を用いてください。理由として | バイオインフォマティクスで使われるプログラミング言語は様々(Perl, Ruby, Python, Java, C, Cpp...)ですが、この演習ではJavaかC++を用いてください。理由として | ||
* 大規模なプログラムが書ける | * 大規模なプログラムが書ける | ||
* 計算コストがはっきりわかる | * 計算コストがはっきりわかる | ||
ことが挙げられます。 | ことが挙げられます。 | ||
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+ | ==開発環境の準備== | ||
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Environment|インストールと教科書]] | ||
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+ | ==プログラミングスタイル== | ||
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Style|プログラムの書き方全般]] | ||
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Debug|デバッグの仕方]] | ||
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Unix|Unix コマンド]] | ||
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/NGS|次世代シーケンス解析]] | ||
==Javaで書く人に向けて== | ==Javaで書く人に向けて== | ||
* [[Aritalab:Lecture/Programming/Java|Javaの書き方]] | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Java|Javaの書き方]] | ||
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==C++で書く人に向けて== | ==C++で書く人に向けて== | ||
* [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp|C++の書き方]] | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp|C++の書き方]] | ||
− | * | + | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp/Macro|マクロについて]] |
− | ** [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp/ | + | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp/Tips|書き方のヒント]] |
+ | * [[Aritalab:Lecture/Programming/Cpp/Genome|Visual Studioを用いたプログラム作成]] |
Latest revision as of 16:19, 31 May 2022
Wikiトップ | 上レベル | レポートの書き方 | 有田研 |
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[edit] 課題の出し方
レポートの書き方にしたがって、レポートを提出してください。MS WordまたはPDFのどちらでも構いません。
- プログラム課題のレポートを出したり、質問をする際に、してはならないこと
- レポート本文として、プログラムだけを貼り付けて提出する
- 出されたほうは、何をするプログラムかわかりません。例えばファイルシステムの中身をすべて消去するようなプログラムを書かれていても、判定することは難しいです。そのため、提出されたプログラムを「実行して確かめる」ことは基本的におこないません。必ず、プログラム中にコメントを入れたり、何をするプログラムか、解説してください。
- バグの原因を教えてもらうときに、「動かない」という情報しか書かない
- 最低限、エラーメッセージやプログラムの挙動を解説してください。
- すべてをメール本文中に書く
- プログラムや解説をメール本文中に書かれても、それを読むメールシステムによってインデントが崩れたりするので返答が難しくなります。
質問や課題を提出される側の身になってレポートを出すようにお願いします。
[edit] 使用言語
バイオインフォマティクスで使われるプログラミング言語は様々(Perl, Ruby, Python, Java, C, Cpp...)ですが、この演習ではJavaかC++を用いてください。理由として
- 大規模なプログラムが書ける
- 計算コストがはっきりわかる
ことが挙げられます。