PlantBiotech:Species/Solanum lycopersicum
From Metabolomics.JP
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; 選抜3回目(再分化誘導) | ; 選抜3回目(再分化誘導) | ||
− | : 再分化誘導培地 MS+1mg/lZeatin+抗生物質+250mg/lCb+3%Suc+0.8% Agar | + | : 再分化誘導培地 MS+1mg/lZeatin+抗生物質+250mg/lCb+3%Suc+0.8%Agar |
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* パラフィルムでシール。 | * パラフィルムでシール。 |
Revision as of 17:42, 4 July 2011
Contents |
トマト遺伝子導入実験プロトコール
200px |
2005.6/27改正版 |
形質転換スケジュール
200px |
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実験プロトコール
滅菌
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 031.jpg
700mg/300粒
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 032.jpg
70%EtOH 2分振とう
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 033.jpg
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 034.jpg
1%次亜塩+200μl/L tween 10分振とう
洗浄
クリーンベンチ作業
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 041.jpg
洗浄前
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 042.jpg
SDWで1分間×5回洗浄
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 043.jpg
洗浄後
- point
- 種子の沈殿が洗浄の目安。洗浄が甘いと発芽が悪くなる。
播種
クリーンベンチ作業
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 051.jpg
1/2MS+3%Suc+0.8%Agar pH5.8 25℃,16h日長で培養]
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 052.jpg
50-60粒/7cm
マヨネーズ瓶 - トマト遺伝子導入実験プロトコール img 053.jpg
50粒播種するとこんな感じ
→約1週間培養
前培養
クリーンベンチ作業
File:トマト遺伝子導入実験プロトコール img 061.jpg 作業は湿らせたろ紙の上で子葉を傷つけないように 胚軸は下の方を使う 子葉の両端を切る |
→湿らしたろ紙へ一時置き→ | File:トマト遺伝子導入実験プロトコール img 062.jpg MS+2mg/l Zeatin+3%Suc+0.8%Agar 48切片/1シャーレ(9cm深底シャーレ) パラフィルムでシール →2日間,25℃,16h日長で培養 |
- point
- 本葉が出たものはNG。
- 作業中乾かないように注意!
- 子葉は必ず背軸面が培地に触れるように置床。
アグロバクテリウムの調整
- 前培養;
- LBプレート(+抗生物質)にグリセロールストックのアグロバクテリウムをストリーク
- ↓2日間 28℃,暗所
- 感染用培養;
- シングルコロニーをLBプレート(+抗生物質)にストリーク
- ↓2日間 28℃,暗所
- point
- 必ず増殖中(盛り上がる前)の菌プレートを用意する。
- 導入した遺伝子によって増殖速度が微妙に異なるため、培養時間をずらしたプレートを何枚か準備と良い。
感染
- 注)改善の余地あり
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 081.jpg
菌液の準備;
MS液体培地50ml+アセトシリンゴン(10mg/L) スパールで集菌し、ピペッティング - トマト遺伝子導入実験プロトコール img 082.jpg
切片を滅菌した茶漉しに入れ
菌液内で1分間攪拌 - トマト遺伝子導入実験プロトコール img 083.jpg
滅菌したキムタオルで
水分除去 - トマト遺伝子導入実験プロトコール img 084.jpg
さらに水分除去
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 085.jpg
元の培地に
(3日間,21℃,遮光)
除菌
- 注)改善の余地あり
- 洗浄:MS液体培地
- 除菌:MS液体培地+Cb500mg/l
- トマト遺伝子導入実験プロトコール img 091.jpg
2,3分ゆすりながら洗う
洗浄1回/除菌1回 - トマト遺伝子導入実験プロトコール img 092.jpg
水分除去→選抜へ
(2週間,25℃,16h日)
- point
- 傷をつけないように気をつける。
選抜
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