Species:Cymbidium

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Scientific Classification
(based on APG-II and Taxonomicon)
division
Jpn.
Tracheophyta
維管束植物門
class
Jpn.
Liliopsida
ユリ(単子葉植物)綱
subclass
Jpn. 亜綱
Liliidae
ユリ亜綱
order
Jpn.
Asparagales
クサスギカズラ目
suborder
Jpn. 亜目
[[:Category:|]]
infraorder
Jpn. 下目
[[:Category:|]]
parvorder
Jpn. 小目
[[:Category:|]]
superfamily
Jpn. 上科
[[:Category:|]]
family
Jpn.
Orchidaceae
ラン科
subfamily
Jpn. 亜科
Epidendroideae
tribe
Jpn.
Cymbidieae
subtribe
Jpn. 亜族
Cyrtopodiinae
genus
Jpn.
Cymbidium



Contents

Information

Flavonoid


Endangered Species

Rank Japanese Name (和名) Latin Name (学名)
絶滅危惧ⅠA類(CR) ヘツカラン Cymbidium dayanum var. leachianum
絶滅危惧ⅠA類(CR) スルガラン Cymbidium ensifolium
絶滅危惧ⅠA類(CR) カンラン Cymbidium kanran
絶滅危惧ⅠA類(CR) コラン Cymbidium koran
絶滅危惧ⅠA類(CR) ホウサイラン Cymbidium sinense
絶滅危惧ⅠB類(EN) アキザキナギラン Cymbidium lancifolium
絶滅危惧ⅠB類(EN) サガミランモドキ Cymbidium macrorhizon f. aberrans
絶滅危惧Ⅱ類(VU) マヤラン Cymbidium macrorhizon
絶滅危惧Ⅱ類(VU) ナギラン Cymbidium nagifolium
情報不足(DD) ツシマニオイシュンラン Cymbidium sp.


Okinawa Red Data Book

Latin Name
(our page)
和名
(Okinawa Pref.)
科名 県版RDB 環境庁RDB、他
Cymbidium javanicum Blume var. aspidistrifolium (Fukuyama) F. Maekawa アキザキナギラン(オトメナギラン) ラン科 絶滅危惧種 絶滅危惧種
Cymbidium kanran Makino カンラン ラン科 絶滅危惧種 絶滅危惧種
Cymbidium lancifolium Hooker ナギラン ラン科 危急種 絶滅危惧種
Cymbidium sinense (Andrews) Willdenow ホウサイラン ラン科 絶滅危惧種 絶滅危惧種




Family/Genus Description

For comprehensive information, visit Cymbidium page. (BY Shigeharu Okamoto)

  • Cymbidium Sw.
ラン科 【属名】シンビディウム;シュンラン属 [Cym.]; cymbidium 約70種があり、日本・中国からニューギニア・オーストラリア・インドまでに分布する。植生が多様で、着生から半着生・半地生・地生・腐生まである。偽鱗茎は紡錘形ないし卵形で、基部に根と腋芽をつける。葉は線形で革質、約3年間生存する。偽鱗茎の基部から花茎を出し、5~20花をつける。
  • Cymbidium aloifolium;Cymbidium pendulum; Cymbidium simulans
ラン科 シンビディウム・アロイフォリウム 小形着生種。スリランカ・インド・マレーシア原産。花は径4.5cm。花期は夏~秋。
  • Cymbidium canaliculatum
ラン科 シンビディウム・カナリクラツム 小形半着生・半地生種。オーストラリア原産。花は径3cm。花期は春。
  • Cymbidium dayanum;Cymbidium eburneum var.dayanum
ラン科 カンポウラン(寒鳳蘭) 小形地生種。アジア東部から南部に広く分布する。花は径5cm。花期は冬。
  • Cymbidium dayanum var.austro-japonicum
ラン科 ヘツカラン(辺塚蘭) 鹿児島県産。常緑の着生ラン。花は白地に紅紫色の筋が入り、唇弁は紅紫色。花期は10~11月。
  • Cymbidium devonianum
ラン科 シンビディウム・デヴォニアヌム ヒマラヤ周辺に分布する着生種。葉は長さ30~40cm、幅3~10cmで、革質濃緑色。花茎は下垂し、径2.5~4cmの花を多数つける。花期は初夏。
  • Cymbidium eburneum;Cyperorchis eburnea
ラン科 シンビディウム・エブルネウム 半着生で単茎性の大形種。シッキムからインドシナに分布する。花は径8.5~10cm、芳香があり、花保ちが良い。花期は3~5月。
  • Cymbidium elegans;Cyperorchis elegans
ラン科 シンビディウム・エレガンス インド・ビルマ・中国原産。芳香性。
  • Cymbidium ensifolium
ラン科 スルガラン(駿河蘭);ギョッカラン(玉花蘭);ケンラン(建蘭);オラン(雄蘭) 小形地生種。九州南部から台湾・中国南部・東南アジア・ネパールなどに分布する。花は径6~7cmで、花被はカンランより幅広い。強い芳香があり、葉姿も美しいので、古くから多数の園芸品種が知られている。花期は6~10月。
  • Cymbidium erythrostylum
ラン科 シンビディウム・エリトロスティルム ベトナム産の半着生大形種。花は径約10cmの白色で、独特の花形に特徴がある。花期は10~11月。
  • Cymbidium faberi
ラン科 イッケイキュウカ(一茎九花) 中国南部・台湾に分布する。基本種の花色は淡緑・淡黄緑・淡紫紅色などで、素心も多数選抜されている。花期は春。栽培観賞の歴史は古い。
  • Cymbidium finlaysonianum
ラン科 シンビディウム・フィンレイソニアヌム 小形着生種。ボルネオを中心とする東南アジアに広く分布する。花序は強く下垂し、径約4cmの花を多数つける。花期は春~夏。
  • Cymbidium floribundum
ラン科 シンビディウム・フロリブンドゥム 小形の半着生・半地生種。中国原産。
  • Cymbidium floribundum var.pumilum;Cymbidium pumilum
ラン科 キンリョウヘン(金陵辺) 台湾・中国長江以南全域に分布する。花茎は斜め上方に伸び、紫褐色の小輪花を約20個つける。独特の弱い香りがある。花期は5~6月。花より葉の斑入りについて古くから鑑賞の歴史がある。
  • Cymbidium formosanum
ラン科 タイワンシュンラン 台湾原産。1茎1花で、日本のシュンランに近縁。
  • Cymbidium formosanum var.gracillimum
ラン科 イトラン(糸蘭) 台湾原産。1茎1花で細葉。
  • Cymbidium forrestii
ラン科 チュウゴクシュンラン(中国春蘭);シナシュンラン 中国原産。日本産のシュンランと同一種とされ、一連の系統と考えられている。
  • Cymbidium giganteum;Cymbidium iridioides
ラン科 シンビディウム・ギガンテウム 大形種。ネパール・ブータン・シッキム原産。花は径10cm、芳香があり、花保ちがよい。花期は10~12月。
  • Cymbidium goeringii;Cymbidium forrestii; Cymbidium virescens
ラン科 シュンラン(春蘭);ジジババ;ホクロ(黒子) 小形地生種。花形・花色・葉芸などを観賞の対象として、古くから園芸化されている。
  • Cymbidium hookerianum;Cymbidium grandiflorum
ラン科 シンビディウム・フッケリアヌム 大形種。ヒマラヤから中国南部にかけて分布する半着生種。花は径9~12cm、芳香性で寿命が長い。花期は晩秋~初冬。
  • Cymbidium insigne
ラン科 シンビディウム・インシグネ 大形種。ベトナム・タイ北東部・海南島原産。半地生種。花は径8~9cm。花期は3~5月。交配親として多用された。
  • Cymbidium iridioides;Cymbidium giganteum; Cyperorchis gigantea
ラン科 シンビディウム・イリディオイデス ヒマラヤ産。花は径約10cm、黄緑色地に赤褐色の条斑が密にはいり、唇弁は淡黄色に赤紫色の斑点がはいる。花期は冬から春。
  • Cymbidium kanran
ラン科 カンラン(寒蘭) 日本南部・台湾・中国南部産。地生種。花は香りが良い。花色は変異が大きく、緑色から赤褐色、唇弁は黄白色に赤紫色の斑点がはいる。花期は秋~冬。東洋蘭界ではシュンラン以上に園芸品種が多い。
  • Cymbidium koran
ラン科 コラン(小蘭) スルガランに似る。秋咲き。
  • Cymbidium lancifolium;Cymbidium javanicum; Cymbidium nagifolium
ラン科 ナギラン(梛蘭) 日本から東南アジア・インドに分布する。花は径3.7~5cm、白色で唇弁に紅色の斑点がある。花期は夏~秋。
  • Cymbidium lowianum;Cyperorchis lowiana
ラン科 シンビディウム・ローウィアヌム 大形種。半地生種で、ビルマ・タイ・雲南に分布する。花は径9~10cmで芳香はない。花期は3~6月。黄色花・緑色花の交配親として重要。
  • Cymbidium macrorhizon;Cymbidium nipponicum; Pachyrhizantha macrorhizos
ラン科 マヤラン(摩耶蘭) 千葉県以南・南アジア・ニューギニアに分布。腐生植物で葉はない。花は白色系だが変異が大きい。花期は6~8月。
  • Cymbidium madidum
ラン科 シンビディウム・マディドゥム 小形着生種。オーストラリア北部原産。花は芳香があり、肉質で径2.5cm、緑色で唇弁は黄色。花期は11~12月。
  • Cymbidium parishii;Cymbidium eburneum var.parishii: Cyperorchis parishii
ラン科 シンビディウム・パリシー 大形種。ビルマとベトナムにごくまれに分布する、単茎性の半着生種。花は芳香があり、径約10cm、クリーム白色で、唇弁に多数の紫斑が入る。花期は春。
  • Cymbidium pendulum
ラン科 シンビディウム・ペンドゥルム 小形着生種。インド東部からヒマラヤ・中国南部・インドシナまで分布する。花は径3~5cm、明黄色で紫色条線が不規則に入る。C.aloifoliumに含める見解もある。
  • Cymbidium pubescens
ラン科 シンビディウム・プベスケンス 小形着生種。マレーシア・インドネシア原産。花は径3~4cm、花期は夏。C.bicolorと同種とする説もある。
  • Cymbidium sanderae;Cynbidium parishii var.sanderae
ラン科 シンビディウム・サンデラエ ベトナム高地原産の着生種。花は径8cm、萼片と花弁は白色で、唇弁は白色に赤色の斑が素晴らしい。花期は冬~春。
  • Cymbidium schroederi
ラン科 シンビディウム・シュレーデリ 大形種。ベトナム原産。花は径8cm、花期は2月。赤色系の親にされる。
  • Cymbidium simulans
ラン科 シンビディウム・シムランス 小形着生種。インド・雲南から東南アジアに分布する。花期は夏。C.aloifoliumに含める見解もある。
  • Cymbidium sinense
ラン科 ホウサイラン(報歳蘭);ホウサイ;タイワンホウサイラン;ヒロハケイラン(広葉惠蘭) 大形地生種。東アジアの温帯~亜熱帯に広く分布する。花は特有の香りがあり、径5~7cm、紫褐色が基本で、まれに紅・桃・素心もある。花期は冬~春。
  • Cymbidium suave
ラン科 シンビディウム・スアウェ 小形着生種。オーストラリア東部原産。葉は線形で長さ60cm。花は径2.3cm、緑~褐緑色で、非常に濃厚な甘い香りがある。花期は春。
  • Cymbidium tigrinum
ラン科 シンビディウム・ティグリヌム 小形半着生・半地生種。インド・ビルマ・タイ原産。花は大形種並みで径約10cmあり、帯黄緑色で、唇弁は白色地に紫褐色の斑紋がある。花期は5~6月。
  • Cymbidium tracyanum
ラン科 シンビディウム・トレイシアヌム 大形種。タイ北部・ビルマ原産。半着生または着生種。花は径9~11cm、帯黄色地に紫紅色の筋があり、唇弁は明黄色で紫紅色の斑点がある。花期は11~12月。
  • Cymbidium x iansonii
ラン科 シンビディウム・アイアンソニー 大形の半着生種。ビルマ北部とベトナムから、数株のみが発見されている。花期は春。赤色花の交配親として重要。

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