番号
|
書名
|
出版年
|
記載
|
3 |
局方医薬品承認申請の手引き |
1980 |
【効能または効果】便秘、便秘に伴う次の症状の緩和: 吹出物、のぼせ、痔 No.1389
|
4 |
生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて(2015年12月25日薬生審査発) |
2015 |
記載なし
|
5 |
JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) |
1961 |
【薬効】 大腸に作用して、そのぜん動を促進し、瀉下作用を現わす。その作用のだいたいはアントラキノン誘導体と考えられているが、樹脂も関係するといわれる。本品はまた、そのなかに含有する没食子酸およびタンニンよう物質によって収れん作用を有する。 【適用】 緩下、健胃薬として便秘症、胃腸病に用いられる。また漢方では実証体質に起因する諸症の方剤に配合される。 C-892
|
6 |
JP8 解説書 |
1971 |
【薬効】 大腸に作用して、そのぜん動を促進し、瀉下作用を現わす。腹痛は伴わない。その作用はアントラキノン誘導体によるものと考えられていたが、結合型rhein-anthrone dimer (sennoside A) がおもな作用成分であり、結合型rheinも関連があることが現在の定説である。また、タンニンを含んでいるので収れん作用があり、少量服用の場合、止瀉薬となり、苦味健胃薬ともなる。 【適用】 緩下、健胃薬として便秘症、胃腸症に粉末または散剤として用いる。漢方では実証体質の諸症に対する方剤に配合される。煎用する場合、長時間煮沸すると瀉下作用は減退するといわれている。 C-1059
|
7 |
JP9 解説書 |
1976 |
【薬効】 〔薬理〕 (略)。 【適用】 緩下、健胃薬として粉末または散剤として用い、また家庭薬製剤の原料とする。瀉下、解毒、駆?血の目的で方剤に配合される。煎用する場合、長時間煮沸すると瀉下効果は低下する。 D-532
|
8 |
JP10 解説書 |
1981 |
【適用】 緩下薬として、通例粉末を単用する(略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。 漢方方剤: (略) D-544
|
9 |
JP11 解説書 |
1986 |
【本質】 生薬、瀉下薬、健胃薬 【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-575
|
10 |
JP12 解説書 |
1991 |
【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-570
|
11 |
JP13 解説書 |
1996 |
【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-636
|
12 |
JP14 解説書 |
2001 |
【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-687
|
13 |
JP15 解説書 |
2006 |
【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-421
|
14 |
JP16 解説書 |
2011 |
【適用】 緩下薬として、通例、粉末を単用する (略) か又はセンナ末を配合する。煎用する場合 (略) もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、配合剤 (瀉下剤) の原料及び漢方処方用薬でもある。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方及びその他の処方に配合されている。 漢方処方: (略) D-513
|
15 |
登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き(厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月) |
2007 |
大腸を刺激して排便を促すことを目的として使用される(P. 101)。通常の用量では瀉下作用が期待されるが、大量に摂取した場合には逆に止瀉作用が現れることがある(P. 102)。痔に伴う症状の緩和を目的として使用される(P. 126)。胃腸症状に対する効果を期待して配合される(P. 132)。
|
19 |
『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 |
1887 |
効能の記載なし P75
|
20 |
『生藥學』第5版 下山順一郎 |
1901 |
上P91: 瀉下薬および健胃薬として用ゆ。薬局方における製剤は、大黄越幾斯、複方大黄丸、苦土大黄散、大黄舎利別、大黄丁幾等なり。
|
21 |
『簡明生藥學』島崎健造 |
1909 |
P102: 瀉下薬として用ふ。薬局方越幾斯舎利別丁幾浸剤を製するに用ふ。
|
22 |
『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 |
1913 |
P44: 瀉下薬及び健胃薬として用ふ。薬局方の製剤は、大黄越幾斯、大黄丸、大黄舎利別、丁幾等である。
|
23 |
『生藥學』第13版 下山純一郎 朝比奈泰彦 |
1916 |
上P156: 瀉下薬および健胃薬として用ゆ。薬局方における製剤は、大黄越幾斯、複方大黄丸、苦土大黄散、大黄舎利別、大黄丁幾、水性大黄丁幾等なり。
|
24 |
『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 |
1931 |
正P98: 健胃剤として一回0.05乃至0.5を下剤としては一回一乃至五グラムを用ゆ。本品は消化不良には、健胃を兼ねたる下剤として汎く用いられる。
|
25 |
『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 |
1933 |
P192: 緩下薬とす。
|
26 |
『生藥學』第20版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 |
1934 |
P110: 瀉下薬及健胃薬として用ふ、其薬局方に於ける製剤は大黄エキス、小児散、複方大黄丸、大黄舎利別、大黄チンキ、水性大黄チンキ、複方ロカイチンキ等なり。
|
27 |
『生藥學』第27版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 |
1943 |
P110: 瀉下薬および健胃薬として用ふ。薬局方における製剤は、大黄エキス、小児散、複方大黄丸、大黄舎利別、大黄チンキ、水性大黄チンキ、複方ロカイチンキ等なり。
|
28 |
『生藥學教科書』木村康一 |
1949 |
P25: 瀉下薬0.4?4 g、健胃薬0.1?0.3 g。Tanninを含んでいて胃を害しない。
|
29 |
『最新生薬学』刈米達夫 |
1949 |
P75: 粉末を緩下薬として1回量0.4?4.0 g、健胃薬として0.1?0.3 gを用いる。又、大黄チンキとして用いる。
|
30 |
『生薬学』三橋博、醫學書院 |
1958 |
P180: 緩下剤として用いられるが薬効は劣る。
|
31 |
『生薬学』第4版、藤田路一 |
1963 |
P212: 下剤。散、煎剤、チンキ、エキス製剤の用いる。小児散。
|
32 |
『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 |
1965 |
P46: 下剤、健胃剤。粉末、煎剤、チンキ、エキス。漢方: 消炎下剤で実証のものに用いる。大黄牡丹皮湯など
|
33 |
『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 |
1966 |
P80: 消炎、下剤で主として実証のものに用いる
|
34 |
『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 |
1967 |
P88: 緩下薬、健胃薬、大黄チンキ。
|
35 |
『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 |
1971 |
P243: 緩下薬。身体強健な人の下剤」として、また身熱が多く病勢盛んなときの消炎剤として処方に配合される。
|
36 |
『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 |
1973 |
P82: 粉末を緩下薬として1回量0.4?4.0g、健胃薬として0.1?0.3gを用いる。またダイオウチンキとして用いる。
|
37 |
『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 |
1975 |
P147: 成分と応用: (略)0.05gから約0.5gまでの少量の服用量では、ダイオウは胃カタルや腸カタルの際の健胃剤とみなされる。この場合にはタンニンの収れん作用がより重要である。アントラキノン誘導体の瀉下作用は、もっと多い、大体1gくらいの服用量ではじめて現れる。(略)
|
38 |
『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 |
1976 |
記載なし
|
39 |
『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 |
1978 |
P42: 漢方では実証体質の高血圧症、胃腸、肝臓、胆嚢障害による諸症、痔疾などに対する諸種の処方に配合される。粉末あるいはチンキを緩下薬として便秘に用いる他、少量は健胃薬として用いられる。
|
40 |
『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 |
1978 |
P84: 漢方では胸腹満、腹痛、便秘、尿利異常、黄疸、?血、腫膿を治す効ありとして、漢方薬方に配合される。 粉末を緩下薬とする。
|
41 |
『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 |
1978 |
P23: 健胃薬、緩下薬、漢方処方に広く応用される。
|
42 |
彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 |
1980 |
P122: 健胃、消炎、瀉下
|
43 |
『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 |
1982 |
P264: 緩下、健胃薬。漢方では消炎、瀉下、解毒、駆?血を目標に用いる。1階0.5~1g、1日1~3g(末)
|
44 |
『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 |
1984 |
P258: 効能記載なし P262(ダイオウ末): 緩下薬として単独服用または漢方処方、家庭薬製剤に配合。
|
45 |
『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 |
1987 |
P105: 緩下、健胃整腸薬。
|
46 |
『コメンタリー局方生薬』 第2版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 |
1987 |
P302: 効能記載なし P306(ダイオウ末): 緩下薬として単独服用または漢方処方、家庭薬製剤に配合。
|
47 |
『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第3版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 |
1989 |
P103: 緩下薬とし、また少量は健胃薬として用いる。漢方では、三黄瀉心湯、大柴胡湯、大黄甘草湯、乙字湯などに配合される。
|
48 |
『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 |
1990 |
P315: 大腸性瀉下、消炎性健胃薬。駆?血薬。
|
49 |
『生薬学改訂第4版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 |
1992 |
P104: 緩下薬とし、また少量は健胃薬として用いる。
|
50 |
『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 |
1993 |
P74: 下剤(人によっては作用せず逆に止瀉作用を示すことがある)。漢方で実証に用いる方剤に配合。
|
51 |
『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 |
1997 |
P210: 緩下薬、漢方処方用薬(瀉下薬、高血圧症用薬、解熱・鎮痛・消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方に配合)
|
52 |
『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 |
1997 |
P299: 緩下剤として、通例、粉末を単用するか(1回分量0.7?1.4 g、1日1?3回)またはセンナ末を配合する。煎用する場合(1回分量0.5?1 g)もあるが、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また配合剤(瀉下薬)の原料および漢方処方用薬でもある瀉下薬、高血圧症薬、解熱・鎮痛・消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方およびそのほかの処方に配合される。
|
53 |
『生薬学概論(改訂第3版)』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 |
1998 |
P315: 大腸性瀉下、消炎性健胃薬。駆?血薬。
|
54 |
『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 |
2001 |
P259: 緩下、健胃薬。漢方では消炎、瀉下、解毒、駆?血、利水などを目標に用いる。1回0.5~1g、1日1~3g(末)
|
55 |
『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第6版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 |
2002 |
P136: 緩下薬とし、また少量は健胃薬として用いる。複方ダイオウ・センナ散(日局)の原料とするほか、漢方では、三黄瀉心湯、大柴胡湯、大黄甘草湯、乙字湯などに配合される。
|
56 |
『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 |
2002 |
P153: 緩下、健胃、消炎、鎮痛
|
57 |
『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 |
2003 |
P298: 大黄は便秘、高血圧症、解熱・鎮痛・消炎、皮膚疾患を目的とした漢方処方に配合される。
|
58 |
『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 |
2004 |
P77: 緩下剤として、通例、粉末を単用するか、(1回分量0.7?1.4 g、1日1?3回)またはセンナ末を配合する。瀉下薬、高血圧用薬、解熱・鎮痛・消炎薬、皮膚疾患用薬に配合。配合処方: 茵?蒿湯、桂枝加芍薬大黄湯、三黄瀉心湯、大黄甘草湯、大黄牡丹皮湯、桃核承気湯など。
|
59 |
『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 |
2004 |
P77: 体内の熱を去り、瀉下により体内の毒を出す。便秘とそれに伴う腹痛、高血圧症、皮膚疾患に応用される。また、内熱による精神錯乱などに用いる。処方例: 茵?蒿湯、乙字湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、三黄瀉心湯、潤腸湯、小承気湯、大黄甘草湯、大黄牡丹皮湯、大柴胡湯、通導散、桃核承気湯、防風通聖散、麻子仁丸
|
60 |
『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 |
2005 |
緩下、健胃剤。血中尿素窒素低下作用。抗炎症作用など。胸腹部の膨満、常習性便秘、黄疸、小便の出が悪いものに応用され、実証体質の人に使われる。
|
61 |
『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 |
2006 |
P120: (略)緩下薬、健胃薬とする。
|
62 |
『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 |
2007 |
P123: 緩下薬とし、また少量は健胃薬として用いる。複方ダイオウ・センナ散(日局)の原料。漢方では、胃腸系の炎症を除き、便通をはかり、?血を除く薬能がある。便秘、精神錯乱、うわ言をいうもの、飲食の停滞による腹部膨満感、しぶり腹、腹中の硬結、急性結膜炎、吐血、鼻出血、黄疸、水腫、血尿、多種できものなどを主治する。瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬、駆?血剤とみなされる漢方処方に配剤される。
|
63 |
『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS |
2007 |
P220: 緩下、駆?血剤
|
64 |
『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 |
2008 |
P63: 漢方では代表的な駆?血薬であるが、普通は瀉下薬として使われる。実証の腹痛、便秘、黄疸、尿利異常、下腹部のつっぱりと鬱血を治す。漢方処方: 大黄甘草湯など。下痢、腹痛、食欲不振などの胃腸障害を起こすことがある。
|
65 |
『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 |
2009 |
P207: 大腸性瀉下、消炎性健胃、駆?血薬(中)攻下薬。茵?蒿湯、乙字湯、桂枝加芍薬大黄湯(略)など。緩下薬として、粉末を単葉するかまたはセンナ末を配合することもある。煎用する場合、長時間煮沸すると瀉下効果が低下する。また、瀉下薬、高血圧症用薬、解熱鎮痛消炎薬、皮膚疾患用薬とみなされる処方に多く配合されている。
|
66 |
『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 |
2012 |
P357: 便秘やそれに伴う諸症状の改善のみならず、駆?血作用を目的に漢方処方に配合されている。また、茵?蒿、山梔子と同様に黄疸の治療に用いられる漢方処方にも配合されている。
|
67 |
『新訂生薬学 改訂第7版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 |
2012 |
P111: 緩下、消炎、健胃整腸薬。
|
68 |
『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 |
2015 |
P236: 緩下薬、健胃薬。多くの漢方処方に配合。
|
73 |
青本「化学」、薬学ゼミナール |
2016 |
P579: 緩下、健胃
|
74 |
コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール |
2014 |
P148: 緩下、健胃、抗炎症
|