CrudeDrug:Evodiae Fructus
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General Index | Names | Prescriptions | Books | Journals | Terminology | Chinese Medicines |
Contents |
呉茱萸
| ゴシュユ Evodia Fruit | |
|---|---|
| Species * ... non-plant |
|
| Part(s) Used | 果実 |
| Property | 本品は偏球形又は球形を呈し、径2～5mmである外面は暗褐色～灰褐色で、油室による多数のくぼんだ小点がある。しばしば果柄を付け、果柄は長さ2～5mmで、毛を密生する。果皮は成熟したものでは5室に開裂し、各室中には倒卵球形又は球形の褐色～黒褐色又は帯青黒色のつやのある種子がある。
本品は特異なにおいがあり、味は辛く、後に残留性の苦味がある。 |
| Test | 本品の粉末1.0gをメタノール20mLに加え、水浴上で5分間加熱し、冷後、ろ過する。ろ液を蒸発乾固し、残留物に希酢酸3mLを加え、水浴上で2分間加温し、冷後、ろ過する。ろ液を試料溶液とし、次の試験を行う。 (１)ドラーゲンドルフ試液：試料溶液1滴をろ紙上に滴下し、風乾した後、噴霧用ドラーゲンドルフ試液を噴霧して放置するとき、黄赤色を呈する。 (２)4－ジメチルアミノベンズアルデヒド試液：試料溶液0.2mLに希酢酸0.8mLを加えた液に4－ジメチルアミノベンズアルデヒド試液2mLを穏やかに加え、水浴中で加温するとき、境界面に紫褐色の輪帯を生じる。 |
| Drying loss | |
| Ash content | 8.0 %以下 |
| Acid-insoluble ash | |
| Pharmacopeia | 日局 16-p1496 |
| Effect | 制吐、健胃、鎮痛（頭痛など）、冷え症の改善 |
| Constituent | エボジアミン、レチニン、ルテカルピン、リモニン evodiamine, retinin, rutaecarpine, limonin |
| Links | |
References
- 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
- 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
- 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS
Prescriptions 処方一覧
延年半夏湯 (エンネンハンゲトウ) 呉茱萸湯 (ゴシュユトウ) 変製心気飲 (ヘンセイシンキイン) 鶏鳴散加茯苓 (ケイメイサンカブクリョウ) 九味檳榔湯 (クミビンロウトウ) 九痛丸 (キュウツウガン) 定悸飲 (テイキイン) 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 (トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ) 温経湯 (ウンケイトウ)
歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載
利用する場合は以下を引用してください。
- 矢作 忠弘，石内勘一郎，渥美 聡孝，三宅 克典，森永 紀，伏見 裕利，大山 雅義，森川 敏生，田中 謙，有田 正規，牧野 利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 1-36, 2017
| 番号 | 書名 | 出版年 | 記載 |
|---|---|---|---|
| 3 | 局方医薬品承認申請の手引き | 1980 | 収載なし |
| 4 | 生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスついて（2015年12月25日薬生審査発） | 2015 | 収載なし |
| 5 | JP7 第1部 大改訂版 第2部 解説書(1966) | 1961 | 【薬効】 漢方医流では「呉茱萸」は去寒薬といい、新陳代謝機能の低下による神経系の機能失調 (体温低下、麻ひ、消化管運動の低調によるガス停滞～頭痛、嘔吐) に対症的に応用される。 【適用】 人参、乾姜と配合して嘔気を止め、胃けいれんを治し、当帰、艾葉と配合して子宮機能を調整し、枳実、厚朴と配合して腹満、腹痛、下痢を止め、細辛、当帰と配合して末梢血管運動の麻ひを去る効がある。 (略)?。 2-198 |
| 6 | JP8 解説書 | 1971 | 【適用】 漢方医術では「呉茱萸」は去寒薬といい、新陳代謝機能の低下による神経系の機能失調 (体温低下、麻ひ、消化管運動の低調によるガス停滞～頭痛、嘔吐) に対症的に応用される。 人参、乾姜と配合してはき気を止め、胃痙れんを治し、当帰、艾葉と配合して子宮機能を調整し、枳実、厚朴と配合して腹部充満感、腹痛、下痢を止め、細辛、当帰と配合して末梢血管運動の麻ひを去る効がある。(略)。 (略)。 2-234 |
| 7 | JP9 解説書 | 1976 | 【薬効】 〔薬理〕 (略)。 【適用】 漢方では去寒薬として、新陳代謝機能の低下による神経系の機能失調 (極度の冷え症、消化管運動の低調によるガス停滞、頭痛、嘔吐 ) に対症的に応用され、他薬と配合して用いる。 D-293 |
| 8 | JP10 解説書 | 1981 | 【適用】 主として漢方処方用薬である。 漢方方剤: (略) D-306 |
| 9 | JP11 解説書 | 1986 | 【本質】 生薬、健胃薬 【適用】 主として漢方処方用薬であり、冷え性用薬とみなされる処方及びその他の処方に少数例配合されている。 漢方処方: (略) D-317 |
| 10 | JP12 解説書 | 1991 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、冷え症用薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 温経湯、鶏鳴散茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯など D-319 |
| 11 | JP13 解説書 | 1996 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、冷え症用薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 温経湯、鶏鳴散茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯など D-356 |
| 12 | JP14 解説書 | 2001 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、冷え症用薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 温経湯、鶏鳴散茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯など D-386 |
| 13 | JP15 解説書 | 2006 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、冷え症用薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 温経湯、鶏鳴散茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯など D-249 |
| 14 | JP16 解説書 | 2011 | 【適用】主として漢方処方用薬であり、冷え症用薬とみなされる処方およびその他の処方に少数例配合されている。漢方: 温経湯、鶏鳴散茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯など D-284 |
| 15 | 登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会_試験問題の作成に関する手引き（厚生労働省医薬食品局総務課2007年7月） | 2007 | 記載なし |
| 19 | 『改訂生藥學』アルベルト・ウィカンド 大井玄洞 | 1887 | 記載なし |
| 20 | 『生藥學』第５版 下山順一郎 | 1901 | 記載なし |
| 21 | 『簡明生藥學』島崎健造 | 1909 | 記載なし |
| 22 | 『最新薬学全書 第6編 生薬学』 伊藤治輔 編、日本薬学講習会 | 1913 | 記載なし |
| 23 | 『生藥學』第１３版 下山純一郎 朝比奈泰彦 | 1916 | 記載なし |
| 24 | 『和漢薬物学』日野五七郎 一色直太郎 同済号書房 たにぐち書店復刻版 | 1931 | 正P212: 身体を温め、且つ冷気に冒されて発する疼痛を治する効ありと称して胃痛、疝痛、吐瀉並に感冒による頭痛、咳嗽、結核患者の消耗熱等に、一回一乃至二グラム或は八グラムを使用す。又持長して服すれば、眼をくらまし、毛髮脱落して元気の消耗を来たすものと唱え連服を禁ぜり。 |
| 25 | 『薬理的生薬学』村上師壽 三省堂 | 1933 | P157: 辛香性健胃薬とす。腹痛、吐瀉、便秘、消化不良等に用ゆ。 |
| 26 | 『生藥學』第２０版 下山順一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 | 1934 | 記載なし |
| 27 | 『生藥學』第２７版 下山純一郎 朝比奈泰彦 藤田直市 | 1943 | 記載なし |
| 28 | 『生藥學教科書』木村康一 | 1949 | 記載なし |
| 29 | 『最新生薬学』刈米達夫 | 1949 | 記載なし |
| 30 | 『生薬学』三橋博、醫學書院 | 1958 | 記載なし |
| 31 | 『生薬学』第４版、藤田路一 | 1963 | 記載なし |
| 32 | 『新編生薬学』東丈夫 名越規朗 廣川書店 | 1965 | P123: 漢方: 健胃、鎮痛、利尿剤。呉茱萸湯など |
| 33 | 『生薬学総論』柴田承二 東丈夫 木島正夫 下村孟 廣川書店 | 1966 | P91: 健胃、駆風、利尿剤で胃内停水、頭痛、嘔吐、胸満に用いる |
| 34 | 『生薬学』稲垣勲 嶋野武 嶋田玄彌 長沢元夫 南江堂 | 1967 | P140: (1)健胃剤または下痢、嘔吐を止める。(2)鎮痛剤。頭痛、胸痛、胃痛、腹痛に用いる。(3)女性ホルモンの分泌減退にともなう諸症状に用いる。(4)駆虫剤。 |
| 35 | 『和漢生薬』刈米達夫 廣川書店 植物分類学での順 | 1971 | P144: 健胃、食欲亢進薬。体内に存在する余分な水分のために起こる胃痛、頭痛、嘔吐などに用いられる。 |
| 36 | 『最新生薬学 第三改槁版』刈米達夫 廣川書店 | 1973 | P243: 健胃、食欲亢進薬。体内に存在する余分な水分のために起こる胃痛、頭痛、嘔吐などに用いられる。 |
| 37 | 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔上〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 | 1975 | 記載なし |
| 38 | 『スタインエッガー・ヘンゼル生薬学〔下〕‐化学・薬理学へのアプローチ‐第3版』糸川秀治 太田明廣 西川嘉廣 廣川書店 | 1976 | 記載なし |
| 39 | 『生薬学』 木島正夫 澤田徳之助 秦清之 朝倉書店 | 1978 | P125: 漢方では去寒薬とし、温性の健胃、利尿、鎮痛の目的で水毒の上衝による頭痛、嘔吐、胸満、腹痛に他薬と配合し用いる。民間では殺虫剤や浴湯料とされる。 |
| 40 | 『新常用和漢薬集』訂正第2版 東京生薬協会 編集 南江堂 | 1978 | P45: 漢方では温補性健胃、鎮痛、利尿剤として胃内停水、胸満嘔吐、冷え性、頭痛に用いる。 |
| 41 | 『最新生薬学総覧』伊沢一男 学文社 | 1978 | P69: 健胃、駆風、利尿薬で胃内停水、頭痛、腹痛、嘔吐、胸満など、漢方に応用する。 |
| 42 | 彩色写生図 日本の薬用植物〔生薬〕 生薬-成分-漢方-〔処方例〕高取治輔 廣川書店 | 1980 | P67: 健胃、鎮痛 |
| 43 | 『生薬学第2版』北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 | 1982 | P199: 漢方で健胃、鎮痛、利尿を目標に胃内停水、頭痛、嘔吐、胸満などに用いる。 |
| 44 | 『コメンタリー局方生薬』初版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 | 1984 | P164: 漢方で温裏去寒薬(冷えに基づく腹痛、仙痛、悪心、嘔吐などに)として処方。 |
| 45 | 『新訂生薬学 第2版』長沢元夫 野呂征男 萩原幸夫 木村孟淳 南江堂 | 1987 | P146: (1)健胃剤または下痢、嘔吐を止める。(2)鎮痛剤。頭痛、胸痛、胃痛、腹痛に用いる。(3)女性ホルモンの分泌減退に伴う冷え症、メニエール症候群などに用いる。 |
| 46 | 『コメンタリー局方生薬』 第２版 桑野重昭 山内和子 米田該典 廣川書店 | 1987 | P198: 漢方で温裏去寒薬(冷えに基づく腹痛、仙痛、悪心、嘔吐などに)として処方。 |
| 47 | 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第３版』三橋博 指田豊 山﨑和男 南江堂 | 1989 | P164: 漢方で水毒に基づく頭痛、嘔吐などに用いる。温経湯、呉茱萸湯など。 |
| 48 | 『生薬学概論』 難波恒雄 津田喜典編 南江堂 | 1990 | P274: 健胃、利尿、鎮嘔、鎮痛薬。完膚では去寒剤として冷え性、しもやけなどに応用。 |
| 49 | 『生薬学改訂第４版』 三橋博 井上隆夫編集 南江堂 | 1992 | P165: 漢方で水毒にもとづく頭痛、嘔吐などに用いる。 |
| 50 | 『天然薬物・生薬学』 初版 奥田拓男編 廣川書店 | 1993 | P39: 健胃、鎮痛、利尿などを目標に漢方処方に配合。 |
| 51 | 『薬用資源学』初版 山崎幹夫 斉藤和季編 丸善 | 1997 | P190: 健胃薬、漢方処方用薬(冷え症用薬としてみなされる処方に配合） |
| 52 | 『漢方薬理学』高木敬次郎 木村正康 南山堂 | 1997 | P310: 健胃食欲亢進、利尿、鎮痛 |
| 53 | 『生薬学概論（改訂第3版）』 難波恒雄 津田喜典 南江堂 | 1998 | P274: 健胃、利尿、鎮嘔、鎮痛薬。完膚では去寒剤として冷え性、しもやけなどに応用。 |
| 54 | 『生薬学第6版』 北川勲 三川潮 庄司順三 滝戸道夫 友田正司 西岡五夫 廣川書店 | 2001 | P193: 漢方で健胃、鎮痛、利尿を目標に胃内停水、頭痛、嘔吐、胸満などに用いる。 |
| 55 | 『INTEGRATED ESSENTIALS 生薬学 改訂第６版』 指田豊 山﨑和男 南江堂 | 2002 | P200: 漢方で水毒に基づく頭痛、嘔吐に用いる。温経湯、呉茱萸湯など。 |
| 56 | 『入門漢方医学』初版 日本東洋医学会学術教育委員会 編 日本東洋医学会発行 | 2002 | P151: 健胃、利尿 |
| 57 | 『漢方・生薬学』久保道德 吉川雅之 廣川書店 | 2003 | P337: みぞおちが膨満して手足が冷えるものの次の諸症で頭痛・頭痛に伴う吐き気・しゃっくりがある場合に適用される呉茱萸湯に代表されるように冷えによる痛みを目標とする。 |
| 58 | 『薬学生・薬剤師のための知っておきたい生薬100ー含漢方処方ー』第1版、日本薬学会編、東京化学同人 | 2004 | P34: 漢方で水毒に基づく頭痛、嘔吐などに用いる。主要作用①止嘔作用: 胃腸を温め、胃気をめぐらし、冷えによる嘔気、胸やけを治す。②鎮痛作用: 冷えによる胃痛、腹痛、腰痛、関節痛に用い、陽気をめぐらせ身体を温め、止痛する。③治頭痛作用: 胃腸を温め、水分代謝を促すことにより頭痛を治す。配合処方: 温経湯、延年半夏湯、鶏鳴散加茯苓、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯。 |
| 59 | 『薬学生のための漢方薬入門』第2版、指田豊 三巻祥浩、廣川書店 | 2004 | P59: 気を下し、停水を去る作用があり、頭痛、嘔吐、胸満に用い、中を温める作用があるので、冷え症、腹痛、下痢に用いる。処方例: 温経湯、呉茱萸湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯 |
| 60 | 『スタンダード薬学シリーズ3 化学系薬学Ⅲ 自然が生み出す薬物』第1版 社団法人日本薬学会 編 東京化学同人 | 2005 | P36: 冷えなどの新陣代謝低下による機能障害を改善して体を温め、体液のバランスを整える目的で漢方に処方される。頭痛をはじめとする各部位の痛みや嘔吐を解消し、胃腸の状態を改善する。 |
| 61 | 『薬用植物学 改訂第6版』 野呂征男 水野瑞夫 木村孟淳 田中俊弘 南江堂 | 2006 | P166: （略）漢方では健胃薬、利尿薬として、水毒による頭痛、嘔吐、胸満に用いる。 |
| 62 | 『パートナー生薬学』 指田豊 山﨑和男 竹谷孝一 南江堂 | 2007 | P194: もっぱら漢方に使い、胃腸系を温め痛みを止める、気を調える、湿邪を除く薬能がある。むかつきや胸焼け、頭痛、吐瀉、上腹部の張りと痛み、脚気、疝気、口内炎、歯痛、湿疹などを主治する。冷え症用薬とみなされる処方に漢方配剤される。 |
| 63 | 『生薬単』 伊藤美千穂 北山隆 NTS | 2007 | P116: 鎮痛 |
| 64 | 『ベーシック薬学教科書シリーズ⑦生薬学・天然物化学』吉川雅之編 化学同人 | 2008 | P49: 胃の働きをよくして、膨満感、吐き気、頭痛、下痢を治す。漢方処方: 呉茱萸湯など |
| 65 | 『伝統医薬学・生薬学』 御影雅幸 木村正幸 南江堂 | 2009 | P163: 健胃、利尿、鎮嘔、鎮痛薬。（中）散寒薬。方剤: 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、温経湯、延年半夏湯、鶏鳴散加茯苓など |
| 66 | 『日本伝統医学テキスト漢方編』平成22-23年度厚生労働科学研究費補助金『統合医療を推進するための日本伝統医学の標準化』研究班 | 2012 | 記載なし |
| 67 | 『新訂生薬学 改訂第７版』 木村孟淳 田中俊弘 水上元 南江堂 | 2012 | P149: 胃腸を温め、水分代謝を促進することによる、(1)健胃・鎮吐作薬、(2)鎮痛薬として漢方で用いる。 |
| 68 | 『歴代日本薬局方収載生薬大事典』 木下武司著 | 2015 | P128: もっぱら漢方処方に配合。 |
| 73 | 青本「化学」、薬学ゼミナール | 2016 | P582: 健胃、冷えの改善 |
| 74 | コアカリ重点ポイント集「化学系薬学」改訂第4版 薬学ゼミナール | 2014 | P149: 止嘔、鎮痛、冷え性の改善、健胃 |
